五七五七七（短歌）な部屋
（短歌は素人です。Akeさんのところで投稿したものを集めました。）
| 【２００４年９月、銀杏（いちょう）並木】 今日もまた 暑くなるかと朝の道 台風一過の銀杏並木に |
| 【２００４年９月、雨の日朝稽古に向かう】 雨の朝 湿気のこもる合羽着て 首すくめつつバイク乗り出す |
| 【２００４年９月、金木犀の香り】 朝稽古 まだ明けきらぬ道場に 金木犀の香りただよう |
| 【２００４年１０月、新潟で大地震】 ひさびさに 電気が点いたと友の声 余震続きの安否の電話で |
| 【２００４年１２月、膝の痛みを気にしつつ稽古復帰】 道場の 友は優しく いたわりの 声は掛けるも 稽古は鬼に |
| 【２００５年１月、両親と家族と七人で小旅行】 牡蠣サザエ 海老鯛鮑に 松阪牛 お伊勢参りと美酒（うまさけ）の宿 |
| 【２００５年１２月、突然の雪に慌ててしまう】 雪国の暮らし忘れてこの雪に 戸惑いながらチェーンなど出す |
| 【２００６年１月、恒例の元旦早朝稽古にて】 道場の床に朝日が差し込んで 竹刀納めて初日を拝む |
| 題詠マラソン２００５投稿作品集 |